TANP Blog

株式会社Graciaが運営するギフトEC「TANP」の開発ブログです。

エンジニアチームの働き方について

こんにちは、Graciaのプロダクト部・エンジニアの大地です。今回はエンジニアチームの普段の働き方と悩み・その解消法を紹介したいと思います。

 

業務時間について

弊社はフレックスタイム制を採っており、我々エンジニアにおいてはコアタイムが12:00から17:00となっています。早起きが苦手だよという人も12時までに業務を開始できれば大丈夫なので安心ですね!

また、稀ではありますが、深夜にリリース作業等を行う必要がある場合などは、次の日の稼働時間を事前に相談して、勤務開始時間を遅らせるなど柔軟に対応しています!

 

開発場所・コミュニケーションについて

基本的にはリモートで開発業務を各々行っていて、コミュニケーションは主にSlack上で行います。

個人の分報チャンネル(timesチャンネル)があり、勤怠の報告や困っていること等の共有・相談等を随時行っています。必要に応じてハドルでも直接話したりもしているため、コミュニケーションが取りづらいというようなことはあまり感じません。

 

 

このようにhelpを求めたらすぐ解決できます

 

フルリモートのデメリットと解消法

業務時間や場所に縛りがあまりなく、そのうえコミュニケーションも問題ないとなると、なんて働きやすい環境なんだろうと目を輝かせている人もいるでしょう。(実際そうです^^)

 

とはいえ、そんな環境であってもフルリモートならではの悩みもあったりします。

例えば、普段は問題ないものの、中には同期的に作業を行ったりミーティングしたほうが捗るなと感じる場面などです。

 

そんな悩みの解消法として、エンジニアチームでは月に1回程度のオフライン会を設けています。

その名のとおり、日時を決めてオフィスに出社しオフラインでミーティングや作業を行う場なのですが、やはりオフラインということもあり普段より活発な意見交換ができたり、必要に応じて図に書いたりして考えるなど有意義な会になっています。

 

オフライン会について

せっかくオフライン会の話が出たので、少しだけ紹介しようと思います。

このオフライン会では、せっかくオフラインで集まるなら、普段オンラインではできないような、オフラインでしかできないことをしようということで、事前に決めておいたテーマに沿って作業を行っています。

具体的には、

  1. アーキテクチャを考える会
  2. 決めたアーキテクチャに沿ってコードのリファクタリングをする会
  3. もう使わないデータベースのテーブルの洗い出し・削除をする会

などです。

アーキテクチャを考える際には図に書いて議論したり、テーブルの削除の際には、使われていないと思っていたけど、コードを見ながら実はここでも使われてるよというような話ができたりとオフラインだからこその取り組みができていると思っています。

 

off-line-image

オフライン会の様子

 

オフライン会の詳細は別の機会にお伝えする予定ですが、オフライン会がチームにとってどれだけ有意義か、それを少しでも感じていただけたらと思います。

 

まとめ

この記事では、Graciaのプロダクト部・エンジニアの一員である私たちの日常的な働き方、遭遇する悩み、そしてそれらの解消法についてお話ししました。フレックスタイム制の導入による柔軟な働き方、リモートワークを主軸とした開発環境のもとでの効率的なコミュニケーション手法、そしてフルリモートワークに伴う課題への対応策としてのオフライン会の実施など、私たちがどのようにして仕事の質を高め、チームワークを深めているかを具体的に紹介しました。

 

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